1時間で作れる!子どもと楽しむ手作りバレンタイン♥

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ママ

年に一度のバレンタインだから何か手作りしてみたい!

と、思っても、子育て中は中々まとまった時間がとれませんよね。

今回、製菓用品を販売しているcotta(コッタ)のキットとスーパーやコンビニで手に入る材料を使って、7歳の娘と簡単なチョコレート菓子を手作りしたのでご紹介します。

まずは、完成写真から。

乗り物チョコレート
マンディアン

乗り物チョコレートとマンディアンです。
難しそうでしょ?

もちもち

でも、ひょっとしたら娘だけでも作れたかも!?と、思うくらい本当に簡単でした。


作ってみた感想は、

  • 1時間以内に出来て楽チン!
    パパと息子が出掛けている合間にササッと作れた
  • 工作感覚で楽しめる!
    チョコレートにお絵かき出来るので子どもと作るのに向いている
  • 仕上がりの見た目が素敵!
    乗り物チョコレートをもらった息子は大喜び♫
もちもち

では早速、作り方を紹介していきます。

目次

材料

使用する材料一覧

今回用意した材料はこちらです!

cotta(コッタ)購入品
(価格は購入当時のものです)

  • 大東カカオ クーベルチョコレート スイート 300g(868円)
  • SKカラー SL-66Mゴールド10枚入り (マンディアン用のトレー)(319円)
  • チョコレート転写モールド 乗り物とロボット(324円)
  • デコれーとペン ホワイト 1本入(121円)

スーパー等で購入したもの

  • 無塩のミックスナッツ
  • トッピング(砕いたナッツやトッピングシュガーなど)
  • ホワイトチョコレート

製菓用のおすすめチョコレート

もちもち

今回はクーベルチュールチョコレートを使います。

クーベルチュールチョコレートとは

  • 国際規格を満たした製菓用のチョコレート
  • カカオ分35%以上(カカオバター31%以上、カカオマス2.5%以上)
  • カカオバター以外の代用油脂が使われていない

と言う特徴があって、カカオ分が多いためカカオ本来の味を楽しむことができます。

もちもち

私はビターチョコが好きなので、実際に使用してみて、カカオの風味が感じられるクーベルチュールチョコレートはやっぱりおいしい!と感じました。
cottaの商品はカカオ分51%です。

市販の板チョコと比べると高いですが、口どけも良いので、今回のように溶かして固めて、チョコレートそのものを味わうようなお菓子にはクーベルチュールチョコレートが最適です。

板チョコは、マフィンやブラウニー、パウンドケーキなど、チョコレートを生地に混ぜ込むタイプのお菓子に使いやすいです。

作り方

チョコレートのテンパリング

もちもち

まずは、両方で共通して使うチョコレートを溶かしていきます。

手作りチョコを作る際に欠かせない作業と言えば「テンパリング」

テンパリングとはツヤがあり口どけの良いチョコレートにするための温度調整のことです。
細かな温度管理をしながら作るのが正式ですが・・

もちもち

今回はざっくりとやりました!

  1. ボウルに50~60度のお湯を入れる。
  2. その上にチョコレートを入れたボウルを重ね、湯煎して溶かす。
50~60℃のお湯で湯煎して溶かす

手順は以上!
ホワイトチョコも使いたい分だけ溶かしておきましょう。

もちもち

ちなみに、乗り物チョコレートとマンディアンでクーベルチュールチョコレートは200gくらい使いました
残りの100gはまたお菓子作りに使ったり、そのまま食べても普通においしいです。

一旦冷ましてまた温めてなど、もっと細やかな作り方もありますが、この方法でも問題なくおいしく仕上がりました。

よくある失敗は、
・お湯や蒸気がチョコレートの中に入ってしまう
・湯煎の温度が高すぎる
というもの。
チョコレートが分離してボソボソの食感になってしまうので、慌てずじっくり溶かしていきましょう

お湯の温度を計るのに、わが家ではタニタの温度計を使っています。
防滴仕様で水に強いので、一本持っておくと料理づくりに重宝します♫

ママ

温度計がない場合はどうしたら良いの?

もちもち

温度計がない場合は、
沸騰したお湯に同量~やや少ない量の水道水を加えると大体50~60℃程度になりますよ。

乗り物チョコレートの作り方

今回使った商品は「転写チョコ」と呼ばれるもので、絵柄がプリントされた型にチョコレートを流し込むことで、チョコレートに絵柄が貼り付くものです。

転写チョコ

簡単だけど市販品のようなプロっぽい仕上がりになるのでパパもビックリしていました!

パパ

なにこれ~!
どうやって作ったの!?

説明もいらないくらいですが、作り方です。

  1. 型に溶かしたチョコレートを流し込む
    (中の空気を抜いて平らにならすためにトレーをトントンと台の上へ数回優しく落としておく)
  2. 冷蔵庫で固める
    (固める時間は冷蔵庫なら8時間以上、冷凍庫なら2時間以上)
  3. 型からチョコレートを押し出して完成
そっと優しく押し出す

うちは家にあったピストンスポイトを使ったので型に流し込むのも簡単でした。
100均で購入できますよ。

プリントの一部がうまく移らなかった箇所もあったのですが、乗り物以外の絵柄も豊富にあるし、超簡単なのでまたリピートします!

さくら

今度はクマのチョコレートがいいな~

マンディアンの作り方

もちもち

こちらも手軽に作れるので、さっそく作り方をご紹介します!

  1. 溶かしたチョコレートをトレーに流す
  2. ホワイトチョコでデコレーションする
  3. ナッツやトッピングシュガーをのせる
    (中の空気を抜いて平らにならすためにトレーをトントンと台の上へ数回優しく落としておく)
  4. 冷蔵庫で冷やし固めたら完成
    (1時間ぐらいで固まりました)
デコレーション中

ホワイトチョコを使ったトッピングは先程のスポイトやチョコペンを使いました。

チョンチョンと丸くチョコを落としたり、チョコペンで線を引いてから、つまようじの先でスーッとのばすとソレっぽい仕上がりになります。

もちもち

世界にひとつのデザインが出来上がるのでお子さんと一緒に楽しんでみてください!
固まった後は、トレーから簡単に取り外せますよ。

2種類のチョコレートを作るのにかかった作業時間は1時間弱でした。
お菓子作りで面倒な、計量の手間がないことが時短のポイント!

子どもと一緒に手作りするのは楽しい!
ラクできるアイテムを使いながら、季節のイベントを満喫しましょう♫

もちもち

マンディアンチョコレートの作り方は下のレシピ記事でも紹介しています♫

チョコレートの湯煎で使っていたボウルはHARIOの耐熱ボウルです。
食洗機・熱湯・電子レンジ・オーブン使用OK。
入れ子で収納することが出来るので収納場所をとりません。
お菓子作りだけでなく、普段の料理でも大活躍しています。
プラスチックと違って、におい移りや色移りがなく、細かな傷もつかないので衛生的に使えますよ。

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