こんにちは、2児のママで管理栄養士のもちもち(@eiyoumama_0u0)です!
保育園に持っていくおむつの名前書きは地味に面倒くさいので、出来るだけラクに、簡単に済ませたいですよね。
子どもの入園が決まって、保育園から
おむつ1枚1枚に名前を書いてきてください
と言われたときは、
毎回全部に書くの!?
と、中々の衝撃でした。
わが家は上の子のときはスタンプ派だったけど、下の子のときに手書き派に切り替えました。
すると、手書きであれば5分で終わることが判明!
この記事では、
- おむつの名前書きの負担を軽くしたい
- 初めての入園で何を用意したら良いのか分からない
ママやパパに向けて、
一般的な書き方や、ペン、スタンプ、それぞれの使いやすいアイテムを紹介していきます。
わが家はパンパース派♪
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おむつの名前はどこにどうやって書く?確実なのは保育園に確認すること
保育園から「おむつに名前を書いてきて」と言われて、いざ入園準備に取り掛かろうと思っても、
と、疑問は尽きません。
園によって方針が異なるので、一番確実なのは入園説明の時に先生に聞くことです。
間違えてやり直しになるのは避けたいので、聞きそびれたら連絡をとって確認してみましょう。
うちの子の通っている園での例や、一般的な書き方についてお伝えします。
どこに書くの?→後ろ側かお股部分が多い
名前を書く場所は、後ろ側(腰側)か、お股の部分が多いようです。
おむつのメーカーによっては、名前記入欄がおむつにプリントされていることもあります。
うちの子の園はお股の部分に書くように言われています。
なぜそこに書くのか理由を尋ねると、「お股部分が見えるように重ねて保管&使用しているから」とのこと。
園によって保管方法は異なるので、やはり先生に聞いてみないと、どこに書くのがベストかはわかりません。
園によっては、後ろ側を指定されることもあります。
おむつの持ち帰りがあるので、後ろ側に大きく書いてくれると、クルッと丸めた後も見やすくて助かります。
フルネーム?漢字?ひらがな?
これも園によりますが、うちの子の場合、ひらがな&下の名前だけで良いと言われています。
保育園に同じ名前の子がいて、その子もおむつを使用しているのであればフルネームが必要になることもあるかもしれませんが、基本は誰のものかが分かれば良いと言うことです。
文字は「大きく」「はっきり」書く
保育園の先生方はとても忙しいので見やすさは大切!
「大きく」「はっきり」わかりやすいように書くようにします。
手書きの場合、大きくてもにじむと見えにくいので、後ほど紹介するアイテムを参考にしてみてくださいね。
スタンプはインクが薄くなってきたら、次に使う前に補充するのを忘れずに!
おむつに名前を書く方法は手書きかスタンプ(はんこ)
初めての入園準備のときは、おむつに名前を書く道具にはどのような選択肢があるのか疑問ですよね。
選択肢は2つあります。
それぞれメリットとデメリットがあるので、自分に合った方法を選んでみてください。
手書きのメリットとデメリット、書きやすいペンを紹介
手書きは意外と時間がかかりません。私はスタンプよりも手書きのほうが断然早くできました。
にじまない、色移りしないおすすめのペンも紹介します。
ペン書きのメリットとデメリットは?
メリット
- 必要なのはペンだけ。
安く済むので節約になる。コスパが良い。 - どんどん書ける=早い
- 書いたそばからすぐ乾く=待たなくて良い=早い
デメリット
- 仕上がりの美しさはスタンプが上
- 普段、字を書く機会が少ない方は負担感が大きい
使うペンの選び方、おすすめはマイネーム
ペンにも色々あるのでどれが良いか悩むところですね。
水性ペンはにじみやすく、服に色移りするので油性ペンを選びましょう。
ペンの太さは名前を書く場所に応じて選びます。
お股の名前書きに適したペン
お股の部分は書けるスペースが狭いので、極細タイプのペンの方が文字がつぶれずに読みやすいです。
色々と試した中で、おすすめは「サクラ マイネーム 極細 名前書き用 油性ペン」です。
ペン先の引っ掛かりがなくて書きやすいし、色もずっと濃く出ます。
マイネームの公式ホームページを見ると、次のように記載があり、インク粘度が高くにじみにくいことがわかります。
従来の油性マーカーのインキと比較して粘度が約2倍と高くなっています。
株式会社サクラクレパスホームページ
このような性質により、油性マーカーのように何にでも書けるだけでなく、洗濯に強く、にじみにくい性質を併せ持つことができます。
子どもの洋服タグや靴下の内側にササッと名前を書きたいときにも便利なので一本持っておいて損はありません♪
マイネームは、超極細、極細、細字、太字があります。
本当に全然にじまない!
極細ペンと細字ペンを比較してみました!
- 上2つは「サクラクレパス マイネーム」極細
- 下2つは「ZEBRA マッキー」細字
上の「極細」の方がはっきりと読み取れます。
下の「細字」だと画数の多い文字はつぶれて見にくいことがあります。
後ろ側や前側の名前書きに適したペン
おむつの後ろ側や前側に大きく書く場合は、太字タイプの油性ペンを選びましょう。
マイネームの太字タイプがおすすめです。
スタンプ(はんこ)のメリットとデメリット、おすすめ2種を紹介
スタンプは様々なメーカーから種類豊富に販売されていて、どれが良いのか選びきれないほどです。
その中から、おすすめの商品を紹介していきます。
スタンプのメリットとデメリットは?
メリット
- 何と言っても仕上がりがきれい
- 字が下手でも関係ない
デメリット
- きれいに押すのに気をつかう=時間がかかる
- しっかり押すには力がいる=疲れる
- ペンに比べて初期費用が高い
- インクの乾きが遅い場合、押してすぐにしまえない
おすすめのスタンプ2種類
【シャチハタ おなまえスタンプ おむつポン】
おむつの前側や後ろ側に押すなら、シャチハタのおむつポンがおすすめです。
公式ホームページによると、商品の特徴は次の通り。
1 名前書きの時間短縮!
水ににじまず、乾きの速い油性インキを採用。
たくさんのおむつへの名前書きもスタンプで簡単にできます。
2 ひと目で確認できる!
名前が読みやすい大きな文字サイズのスタンプです。Shachihata公式ホームページ
3 おむつ以外への名前書きもおまかせ!
紙・プラスチック・金属・布・木などにスタンプできます。
インクの乾きが早く、文字が大きく、プラスチックや布にも押せる、他にはない便利な商品です。
おむつに押しやすい商品でありながら、他のものにも使えるのはありがたいですね♪
注意点は2つ。
- インク内臓ではありません(シャチハタタイプではない)。
スタンプ台でインクを付けて押すタイプです。 - 早めの注文が必要。
商品を購入後、ネットかはがきで申し込んで名前の部分を作ってもらう形になります。
(商品購入→家に届いてから名前部分をオーダー→シヤチハタから名前部分が届く)
そのため、使えるようになるまで2週間位みておくと安心です。
【お名前スタンプねいみ~♪】
上の子のときにわが家で使っていた商品です。
おむつ用に買った訳じゃなく、もともと保育園用の服や持ち物に名前をスタンプするために用意していました。
類似の商品はたくさんありますが、中でも口コミがよく、コスパにも優れている商品です。
実際に使ってみて、タグに押した名前が何度洗濯しても消えないため、2度、3度と押し直さなくて良いのがとても良かったです。
おむつ用に特化された商品ではないため、すごく使いやすいってことではありませんが、
- おむつ用にわざわざ新しいものを購入したくない
- スタンプ系を何も持っていないので、色々な用途に兼用できる商品を探している
という方にはぴったりです。
大きいスタンプを使えばおむつの前後に押せるし、小さめのスタンプならお股部分にも対応可能なのでどこにでも使える万能な商品です。
もっとお手頃なものだと、最近は100均でもお名前スタンプを見かけるようになりました。
「あ」から「ん」までの文字を自分で組み替えて作るようなタイプのスタンプです。
100円ショップで購入するときでもインクだけはこだわって、にじまない「顔料系」を選ぶようにしましょう。
「染料系」インクはにじみやすいので要注意。
おむつから服にインクが移ったりしたら洗濯の手間が増えてしまいます!
簡単!おむつ1袋分の名前書きを5分で完了させる方法
上の子のときはおむつ1袋に名前を書くのに20分くらいかけていました。
その時の手順は、
- 袋からおむつを全部出す
- 1枚1枚にスタンプを押す
- 袋に戻す
スタンプ派の方は皆さん大体そんな感じかと思います。
毎度、お疲れさまです!
それが、下の子のときには手書きの方法に切り替えて1袋たったの5分で終わるように!
その手順を紹介します。
手順を紹介!5分の理由はおむつを外袋から出さないから
それでは、5分で名前を書く方法です。
①袋の上部を開いて上段のお股部分にダーッと名前を書く。
②上段を取り出して下段にもダーッと名前書き。
上段を戻して完成!
本当に簡単でしょ!?
スタンプだと下が安定しないと押しにくいので、手書きだからこそ出来るワザです。
スタンプだと袋からの出し入れや一枚一枚にギュッと押す手間があるから、5分では到底終わりません!!
カッターを使えば、全く袋から取り出さないで名前書きを終えることもできます↓
1袋に52枚入りのおむつで時間を計測してみたところ、どちらの方法でも所要時間は5分弱でした。
- お股部分に記入するように言われている
- 名前が確認できれば記入場所はどこでも良い
そんな方は、ぜひこの方法で試してみてください!
おむつを必要枚数ずつ、こまめに保育園に持っていく方も、このように1袋分まとめて書いておくと数週間は持つのでラクですよ。
スタンプ派から手書き派に切り替えたきっかけ
息子の保育園入園が決まった時に
また、おむつの名前書きが始まる~
と、若干憂鬱な気持ちになったので、何かもっと効率的に出来ないのかな?と考えたんです。
そこで購入したのがシヤチハタの「どこでももちものスタンプ」。
スタンプパッド不要でポンポン押せるタイプの商品です。
色々なサイトの口コミを見たら、おむつに「使えた」って意見と「使えなかった」って意見が半々くらいだったので迷いながら購入したものの、私には上手く押すことが出来ませんでした。
商品説明にはオムツに押せるとは書いていません!
おむつがデコボコしているので、名前の一部は押せるけどフルネームを全部をきれいに押すのは難しい感じです。
でも、洋服のタグや紙製品には難なくポンポン押せるので、買って後悔はないです。
むしろ、はっきりくっきりきれいに押せるのでお気に入りの商品です。
ポンポン押せるタイプのスタンプを探している方にはおすすめですよ。
併せて購入した、ディズニーの「どこでももちものスタンプ」もとてもかわいいです。
1円玉より一回り小さいくらいのサイズ感で、プーさんの上に名前が書いてあります。
イラストが大きいから、まだ字が読めない子にも自分の持ち物が分かりやすいですよ。
ぼくのだ~!
ラインナップはミッキーとプーさんの2種類。
スタンプパッド不要なので、洋服のタグなどにポンポン押して使っています!
「どこでももちものスタンプ」がおむつに使えなかったので、どうしようかと考えていたら、入園説明の時に園長先生から思いがけないアドバイスが!
おむつは袋から出さないで名前を書くと早いみたいですよ
えっ!そんな方法があるの!?
と、目からウロコでした。
その後、実践しながら工夫して今の方法にたどり着いています。
第一子と第二子でこんなに違う心持ち
上の子のときは、スタンプが曲がったりかすれてしまったおむつは家で使うようにして、結構気をつかっていました。
それが下の子のおむつに至っては全く気にしていません!
先生しか見ない、使い捨てのおむつ。
誰のものか判別できればいいやくらいの気持ちです 笑
小学生になった上の子が「手伝うよ!」と代わりに書いてくれたりもするので、ペンで書いた字が踊っていたりしますが、ちゃんと読めるのでそれも気にせずです。
記名済みおむつのストックは1袋がベスト
1袋ずつまとめて持っていくタイプの園なら、家に記名済みのおむつを1袋ストックしておくと便利!
園に持っていったタイミングで、次回用の1袋をまた用意しておくと安心です。
2袋も3袋も用意してしまうとサイズアウトして使えない!と、なりかねないので要注意です。
まとめ
ママやパパは子どもの入園に伴って、新たな役割がたくさん増えますよね。
一度きりの役割であれば、その場しのぎで済ませても暮らしに大きな影響はありません。
しかし、おむつの名前書きのように繰り返しやることが明らかなものについては、方法を見直すことで多くの時間を生み出せます!
何か参考になる情報があれば嬉しいです♪